自分でできる温活!
こんにちは、ひだまり堂の砂生です。
寒さに負けていませんか?
私は寒さが大の苦手なのではやくも温かい季節が恋しくなってきています。
さて、みなさんは寒さ対策にどんなことをしていますか?
私は冬の寒さに負けないための温活として「白湯」を飲むのをスタートしました。
つい、寒い季節は温かいコーヒーや緑茶を飲むことも多いかと思いますが、冷え性さんにとってカフェインがかえって身体を冷やすことにつながっている可能性もあります。
カフェインは、交感神経を刺激するため血管が収縮し血液の流れが悪くなり身体の冷えにつながってしまうようです。
「白湯」を飲む健康法はアーユルヴェーダといってインド・スリランカ生まれの伝統医学からきています。
白湯とは、やかんに水を入れ沸騰後15分くらいで火を消し、50~60℃に冷ましたものです。
飲み方は、1杯を10分くらいでゆっくりと飲みます。
そんな白湯を飲む温活ですが、朝起きた時、食後、休憩中、就寝前のタイミングで飲むことがおすすめのようです。
ただ、たくさん飲めばいいのかというわけではなく1日のうちで白湯を飲む量は800ml以上飲んでしまうと身体に負担がかかり、逆効果になってしまうため注意が必要です。
白湯を飲むことで内臓が温まり、身体は活動のため体温を上げる必要がなくなるので、その分エネルギーをほかの内臓器官を働かせるために使うことができるようになります。また、血流がよくなり新陳代謝が活発になります。
私は、朝一番に飲むことと就寝前に白湯を飲むようにしたのですが体感として日中の冷えかたが変わったような気がします。
さらに、冷え対策以外にも白湯には女性にはうれしい効果があります。
・腸内環境を整え便秘を解消する
・ダイエット
・むくみの予防
・免疫力アップ
などなど…
白湯での温活は用意するものも少なく簡単に始められますので、みなさんも生活に取り柄れてみてはいかがでしょうか?
そして、ひだまり堂では今月のキャンペーンとしてはり灸を使ったメニューをご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。