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8月もありがとうございました!


こんばんは、ひだまり堂の砂生です。

記録的な猛暑だった8月ももう終わり9月ですね。

残暑はどうなることやらと不安はありますが、暑い中8月も多くの方にご来院いただきありがとうございました!!

今月はひだまり堂通信を発行したりする予定ですので、どうぞまたよろしくお願いいたします

さて、先週日曜日に研修会に参加してきました!

昨年はバタバタとしていて参加できなかったのですが、今年は横浜で開催されたこともあり参加してきました。

毎月行われる研修会とちがってこの夏の研修会は各地方の先生方が集まる研修会になっているためとても刺激をもらえます。

普段臨床の中で感じる疑問などについて先輩鍼灸師の皆さんがいらっしゃるので質問もでき大変勉強になります。

東洋医学的な診断をするにあたり、難経や素問・霊枢といった鍼灸のことについて書かれた古典がありそれを現代の治療に生かしていこうということを学んでいます。

東洋医学では、現代医学とはまたちょっと違った見方で身体をとらえていきます。

気、血、津液で減ったり過剰になったり巡りが悪くなったりそういった状態を知るために脈や肌の状態を見ていくのですが、今回の研修会では東洋医学的な見方で、肌の状態と脈の状態は一致するよということをやったのですが見ようとしてもなかなか難しい…。

人間ですからなかなか一つの状態でということはなくいろんな状態が併せて出てくるのです。

その中でいったいどれが一番の原因なのかな?というのを知るためには多くの判断材料があるとより詳しく身体のこと知れます!

よく患者さんから脈を診ていると脈でわかるのですね…なんて言われるのですが、みなさんも身体の調子で肌のコンディションが変わったりすることを感じたりすることがあるかと思います。

脈もその時々の身体の状態を表しています。

身体を一つと捉える東洋医学では、脈や肌もそうですし色や身体の冷え様々な事が関連して現れてくるのです。

研修会に参加した内容を日々の診療に生かしていけるようまた頑張っていきます♪

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